星組「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀・Killer Rouge/星秀☆煌紅」

サンダーボルトファンタジー通称サンファンとアアメージングスターキラールージュを観てきました。

私のご贔屓、礼真琴さんなんです。

 

 

そんな私が伝えたい。今回の公演…

 

 

 

3時間ずっと綺咲愛里さん

 

がかわいい(幕間は知らないけどどうせかわいいんでしょう)

いやぁぁ、もうねー、あれなんすよー。まじフェアリー。サンファンの再現率は演者全員完璧なんですよ。七海ひろきのお兄様なんか骨格変わった?って思いました。

その中でも丹翡ちゃんメイクのあーちゃにときめかずにいられます?いや。無理ですよね。まんまるお目目見つめられるんですよ?無理ですよね。

ショーの新場面も全部出てるんですけど、めーっちゃかわいい。それに大劇場でもそうだったんですけど、ワンダーファイブのあーちゃんの「恥ずかしがらないで〜!」キュート過ぎません?過ぎますよね?

 

あのヴィジュアルで殺陣をこなし、バリバリ踊るあーちゃんにキュン。(あんなにかわいいのにト○ッキーの扮装に全力で挑む姿にもキュン笑)

 

さて公演の全体な(礼さんの)感想なんですが。

サンファンは予習していきました。ここはこうなったのかーと思いながら見てました。(私の好きな場面はカットだった…)舞台セットも衣装もホント豪華で!!紅さんの凜雪鴉のお衣装めっちゃ豪華で妖しく美しかったですー。殺陣も多くて殺陣好きな私はめっちゃ楽しかったです。小柳先生構成力すごいな、って思いました。

でも個人的に原作を見た時一番最初にかっこいいと思ったのが蔑天骸様だったのでもっと見せ場が欲しかった…。玄鬼宗がちょっと弱かったかな…。それでもぴーすけくらっちの同期部下コンビの作り込みと阿吽の呼吸は素晴らしかったので、獵魅と凋命のこと好きになっちゃいました。

人形で見るより丹翡ちゃんが捲殘雲との距離を縮めていく様が描かれていて、恋に落ちるのは殤不患一択の私も2人がなんでくっついたか分かった気もしました。あれなんですね、あの2人以外はみんな「大人」なんですね、その中で色々割り切れない「大人になる前」の2人が惹かれ合うのも分からんでもない。あと凜雪鴉はやっぱり恋をするには胡散臭すぎる(褒めてる)

 

捲殘雲についてだと、まさか2番手になったご贔屓が誰かの弟分をするとは思ってなかったので新鮮でしたー!セリフや動きの端々にルーチェくん(巡り合いは再び2)を感じたので小柳先生もお好きね!ありがとう!という感じです。あと、最後まで明るく生きてる役も久しぶりですよね。よく死んだり捕まったりしてるからね…この前は最初から死んでたしね…。

彼女は「少年漫画のヒーロー」っぽさがあると思うので捲殘雲はぴったりですよね。やっぱり。

 

 

ショーにはついてはあれです!もうカッコいい素敵しかでてこないです!

ショーの礼さんてなんであんなに素敵なんでしょうね?何が好きって本当に楽しそうに歌い踊るんですよね。すごく元気をもらえる。時々どんどんノッてきて弾丸みたいになってる時ありますけどね笑

紅のマスカレードの時、燕尾の尻尾が頭にかかるの何度も見たぞ笑

新場面は、まじで!息が止まるかと思った…。びーすけとあーちゃんとの組み合わせ最高だった。ダンスのバランスがよかった…。変なシャツ着てたけどそれさえもかっこよさの一部だった。

 

好きなお衣装は全部なんですけど、中詰めのピンクのんとフィナーレの男役群舞ですかね!全部好きなんですけど!

 

最近メキメキ素敵になってるな、と思う天華えまくん、ぴーすけの活躍がすごかったです。天飛華音くんも目立ってたし天寿さんのセンターも多くて色気を振りまいてくるし…けしからんショーに仕上がってますね。

 

かわいいかわいい礼子ちゃんは笑うと「はっはっはっは」とめっちゃ声が低かったです…。

 

お芝居もショーもハードで演者は本当に大変そうでした。1日くらい休演日があった方がよかったんじゃないかな?そう思うくらい正直一週間安定してなかったです。それも舞台の醍醐味ではあるのでしょうけど…。

まぁすごく楽しい公演であったことには変わりないんですが!

 

以上今公演の感想でした

 

遠征はしないので今年最後の贔屓公演なんですー!

うわーん!寂しすぎるー!!