ありちゃん、星組デビューおめでとおおおお!
初演3回観に行ってるモンテ・クリスト伯、初演は怒りに震える凰稀かなめさんがとにかくかっこよくてかっこよくて、観ているこっちも震えました。
今回、やっぱり大きな変更点は人数がだいぶ減ったからでしょうね、狂言回しをしていた現代パートはなくなってその役回りを天華えまさん(ぴーすけ)と暁千星さん(ありちゃん)が自分のお役そのままでやっておられました。それだけでだいぶ印象は変わりますね。個人的には現代パートにそこまで嫌悪感はないのだけれど、あの謎の「要するに構文」は減っていてよかったです。しかし、「そのセリフいるかね!?」は相変わらずです。
礼真琴さんのモンテ・クリスト伯はエドモン、めーっっちゃいい人なんやろな、って思わせる役作りだったです。パーティでメルセデスに会っちゃってからは結構悩んでるのがかなめくんより分かりやすい印象。ビジュアルは初演を踏襲してる感じで、かなめくん仕様の衣装だからか?となりにいるのが長身のありちゃんだからか?礼さん厚底がいつもよりすごくない?って思ってました。変装ありきの作品なので仕方がないけれど中盤のビジュアルももう少しすっきりさせたほうが礼さんには似合うよー。という個人的感想。終盤のビジュアルは最高にかっこよかったですね…。
ありちゃんの異動に勝手にソワソワしていたので、となりに同期のぴーすけがいて安心しましたwありちゃんのわんこ属性が遺憾無く発揮されてかわいいおじさんでしたわ…。なるほど、星組ファンに自己紹介的な…。
☆観劇当時にここまで書いてすっかり忘れ去っていた…。以下ディミトリ観劇後の年末に無理矢理書いています。
瀬央ゆりあさん(せおっち)のフェルナンはほんと顔が美しすぎて登場息を飲みました。そして顔が美しいからこそ際立つクズ感。輝咲玲央さんのダングラールも圧すごくて、レオさんの役の振り幅すごいよね…。紳士の時ほんまめっっちゃ優しそうやもんね…。舞空瞳さん(なこちゃん)は剣を下手に扱うのがすごく上手で身体を自由に操られるやなって感じたし、ドレスもよく似合って素敵でしたね!
グラカンはせおありの並びがすごくよかったので、今後、もっともっと絡んでほしいでふ。と言ってたら、ディミトリでは絡み皆無で悲しかったです。
楽しみにしてた琴ありは、ありちゃんの女役で、違う違う違う。見たいのと違う。って個人的にはなってた(わたしの願いはジャガービートで叶えられた)
おっきなありちゃんが礼さんの胸に収まろうとしているのが可笑しかったです。可愛かったです。大型わんこみたいで…。
ボニータで前髪下ろしてる礼さんに衝撃を受けて息を飲んだけど、その場にいた観客全員が同じ状態になっていることを後でTwitterで知って笑った。
あとショーでもありちゃんが同期に囲まれてて、嬉しかった!よかったねえええええ。
もっと色々書きたいことあったのに忘れてしまったよ…